2014年8月19日火曜日

ASTRO班 班長総括

こんにちは.
ASTRO班の班長,"との"こと外岡です.

きみっしょんが終わって,はや10日.
みんな元気ですか?

早速ですが,
「きみっしょんの総括」ということで,下の4つについて書いていきます.

・院生スタッフ紹介
・高校生へ
・写真ダイジェスト
・班長より


ASTRO班の院生スタッフ&高校生 (最終報告会を終えて)


【院生スタッフ紹介】
ASTRO班は,班長を含め9名の院生スタッフがきみっしょんの運営に,高校生のサポートに,そして頼りない班長のサポートにと,活躍してくれました.
とにかく,メンバー構成が実に絶妙(それは高校生にも伝わったかな笑)で,ASTRO班は5日間のミッション作りを達成することが出来ました.改めて院生スタッフには感謝します.ありがとう!
さて!そんなASTRO班の院生スタッフを紹介します!


との
ASTRO班の班長を務めました.
普段は先端的プラズマ推進機の研究をしています.





ばばちゃん
スタッフ随一の天文屋さん.
まさに彼がいないとASTRO班は始まらなかった!本当にありがとう!
記録チーフとしても,きみっしょん期間中は本当に大忙しでした.


あおいちゃん
天文屋さんスリートップの内の一人.
記録係として,動画の撮影や発表会の配信準備などでも活躍してくれました.
唯一女子の方が多いASTRO班において,高校生と女子トークで盛り上がったとのウワサも!


みるくちゃん
彼には...コメントのしようがないですね...笑
生粋のムードメーカー.歓迎会の司会としても活躍しました.
ホワイトボードを使いこなすロケット屋さん.


あまのっち
ASTRO班の工学屋さん代表.
総務チーフとして,みなさんのしおり・名札・ボード作りをまとめてくれていま した.
高校生の見えないところで,こうして支えてくれている院生スタッフがいるのです!


ハーフナー
研究が忙しいものの,ごはんのときにはしっかり現れるハーフナー.
ごはんの時に現れるだけで笑いを取るのは,もはや才能.
長身を生かしたポストプレーでミッション作りでサポートしました(?)


けんじろう
天文屋さんスリートップの内の最後の一人.
優しいお兄さん的ポジションで,はじめてのきみっしょんながら活躍してくれました.
相対性理論・素粒子物理学・ブラックホール・太陽と幅広い知識と冷静な分析力で,ASTRO班を力強く支えてくれていました.



ちょーしゅー&そうた
人工衛星の開発で忙しく,残念ながらきみっしょん期間中には参加できませんで した.
これもある意味では宇宙研学生ならでは.
ここ宇宙研には「衛星の開発で忙しい」学生がいるんです!  

改めて見ると.いやぁー強力な布陣でしたね!笑


【高校生へ】
きみっしょん最終日,淵野辺駅でみんなに言いたかったことは言ったつもりですが.
改めて.


あまっちゃん
唯一の高3ということもあり,議論のまとめ役を,誰に言われることもなくやってくれました.
我慢や歯がゆさ,上手くいかない悔しさ...色々感じたかな.
そして,きみっしょんに真剣に取り組んだことで,将来を考えるきっかけになったみたいだね.
自分の頭の中を,あれもこれもではなく,整理して,論理的にわかりやすく人に伝える.努力を続けよう.
散々厳しいことを駅でも言ってしまいましたが,これからに繋げてくれると思ったからです.(わかってくれてるよね?)


ゆっきー
初日は発言も少なく,一緒にミッション作りが出来るか不安に感じていたかもしれません.
でも,日が経つにつれ「今自分は何が出来るのか」を考え,それを実践していましたね.
その姿勢は,本当に素晴らしいと思います.簡単にできることではないですよね.
是非,その姿勢を続けて下さい!きっとこれからの高校生活も,これまで以上に楽しめるじゃないかな.
しおりの写真,恐くてごめんね!笑  


ちぃたん
初日に,お気に入りの天体として「バラ星雲」をプレゼンしてくれました.
「まさか暗黒星雲グロビュールがミッションテーマになるとは!」と一番思っているのはちぃたんかもね.笑
そして5日間の中で,自分が知らないことにも食らいつき,それを何とか吸収しようとする姿を見てきました.
きみっしょん後も,西はりま天文台へ行くなど,行動力は随一です.
その姿勢と行動力で,突き進め!  


はっち
好き最強説を実践してもらいたいのが,はっちです.だから手紙にも書きました.
だけど,それだけじゃダメだと気付いたのもまた,はっちだと思います.
知ることで,好きなだったものがもっと大好きになれるはず.
新しいことを知っていく過程を楽しもう.
今の気持ちを持ち続けて欲しい.そうすればきっと夢に近づきます.
待ってるよ!


たっかみー
いやぁ,クールでしたね.笑
3日目あたりからは,みんなにいじられ始め...笑
みんなたっかみーが大好きでした笑
そして,話せば話すほどアツいものを持ってるってことに気付きました.
好きなことを見つけた今,それを仕事にしようという本気さが伝わりました.
いつか一緒に仕事がしたい,そう思ったよ!


いけぶー
いつも冷静で,しっかり自分の中で考えて,発言をするよね.
自分の中で,言いたいことや疑問点が論理的に構成できているから,研究者に対しても臆することなく発言できる.
それが出来るいけぶーなら,次のステップにいけるはず.
自分の中だけで完結している考えを,今度は人と共有してみよう.
「自分の考えがまわりに伝わっていること」「みんなが理解していること」はチームプレーにおいてはとても強力です.
できると信じてるよ!

そんな,アストロズ6人.
5日間のミッション作りを終え,修了証書を手にしました.

本当にみんなよく頑張りました.
(駅でも話しましたが,)ミッション内容を見ても,ちょっと異質なASTRO班ですが,
高校生と院生スタッフのメンバー構成も実に見事で,とても大好きです.



【写真ダイジェスト】
初日,班長がベルトをし忘れるという大失態からスタートしたASTRO班.
波乱の5日間を予感させました.笑


早速ミッション作りを開始.
プレゼンテーション,ブレインストームング,調べ学習など色々なことをやりました.







院生スタッフとの議論も白熱します.














ミッション作り以外でも,いっぱい楽しいことがありました!










宇宙研の院生スタッフや研究者にアドバイスをもらったり,質問をぶつけたり...






日が経つにつて,アストロズ6人の結束力は強くなっていきました.








その眼差しは研究者!






まさに苦楽を共にした,本当に濃い5日間.






そしてむかえた,最終報告会.








苦しかった分,仲良くなった気がします.笑






プロジェクターで暗黒星雲グロビュールを投影.もはや意味不明.笑


淵野辺駅での別れ.班長が泣く2秒前.(そしてなんとか耐える.)


(総括を書くにあたり,写真を見直してしまい,長くなってしまいました....すみません!)


【班長より】
他班の班長がみんなカッコいいことを書いているので,戸惑ってますが...
修了式でお話ししたことを最後まとめてみます.

大きく2つです.
(1)好き最強説
(2)達成感と悔しさ

(1)好き最強説
こんなことをブログに書く日が来るとは思ってもみませんでしたが...
僕は「好き最強説」というのを信じています.

別に感情論を唱えているわけではありません.
ただ「好き」は大きな力を持っていると思うのです.
できなかったことが出来るようになったり,辛いことが頑張れたり,楽しいことが増えたり.

というのも.
今高校生の君たちには,これから現実を目の当たりにしたり,考えもしなかったような辛いことがあったり,越えられそうにない壁が現れたりするかもしれません.その形はもちろん人それぞれでしょうが,きっと誰しもあるでしょう.そんな時,夢への歩みを止めてしまいそうになることがあります.
実は僕がそうでした.

その時,最終的に自分の中に残るのは「好きだ」という一番底にある感情です.
この一見論理的でない感情は,時に絶対的な拠り所になります.
「好き」なものは簡単には譲れない.「好き」は強いです.

だからこそ,何か「好きなもの」を見つけるということは,ものすごく大切なことだと思うのです.
僕の場合,たまたまそれが「宇宙」でした.
「宇宙」に限らず,何でもいいんです.自分の「好きなもの」を見つけましょう.
そのためには,色んなものを見ましょう.聞きましょう.読みましょう.考えましょう.想像しましょう.行動しましょう.
そんな「好き最強説」を持って,進んでいけたらなと思います.

(2)達成感と悔しさ
きっとみんな怒涛の5日間を終えて,達成感と悔しさを家に持ち帰ったはずです.
その両方を大切にして下さい.

なにせ,きみっしょんはたった5日間の出来事です.
大事なのは,このあとです.

達成感を噛み締めて,自分に自信を持とう.
悔しさを忘れず,足りなかったところを出来るように努力しよう.

そして,将来.
「宇宙」を学ぶか学ばないか,仕事にするか趣味にするか,別として.「宇宙好き」という共通項を持つ高校生と僕ら院生スタッフは,どうしたってまたいつかどこかで会うんです.
その時は,笑顔で色々話しを聞かせて下さい.

最後に.
きみっしょんの運営に携わったすべての方々に感謝します.
特に,事務局のざきさん,ごっとさん,こまめちゃん.そして山村先生,花輪さんはじめとする宇宙研の関係者の皆様.本当にありがとうございました.

この経験を糧に,僕自身,前に進みます.

ASTRO班 班長 との